2011年07月27日
なでしこジャパンと女性の社会進出
今頃、言うのもなんですが、なでしこジャパンのワールドカップ優勝、素晴らしかったですね
それぞれの選手が、その場その場で確実に自分の力を出し切ったからこそ、勝ったことのないアメリカを相手に決勝戦で勝てたのでしょう。
なでしこジャパン、ワールドカップ優勝、
おめでとうございました!!
テレビを見ていたら、男女平等の意識のない国では女子サッカーは行われていないと言っていました。
さらに男女平等が実現されている国ほど女子サッカーが強い、と。
その点についてはすぐに「そう、そう」とは言えませんが、日本の女子サッカーの歴史は、男女共同参画の歩みに重なるということには得心しました。
日本の女子サッカー選手権大会が初めて開催されたのが1980年。
国際婦人年が1975年。女性差別撤廃条約が国連で採択されたのは1979年。
1980年頃には徐々に日本にも男女平等の意識が浸透してき始めた頃でしょう。
女性のスポーツの躍進は社会制度の変化と密接なつながりがあるといいます。
たとえば1985年の男女雇用機会均等法。1999年男女共同参画社会基本法。
オリンピックで女子マラソンが正式の種目として認められたのは1984年ロサンジェルス大会からということです。
スポーツを始めとする女性の社会進出にとって、法律などの社会制度が与える影響は本当に大きいんですね
そう思って女子スポーツを見ると、また違った面が見えてきます。
それぞれの選手が、その場その場で確実に自分の力を出し切ったからこそ、勝ったことのないアメリカを相手に決勝戦で勝てたのでしょう。
なでしこジャパン、ワールドカップ優勝、
おめでとうございました!!
テレビを見ていたら、男女平等の意識のない国では女子サッカーは行われていないと言っていました。
さらに男女平等が実現されている国ほど女子サッカーが強い、と。
その点についてはすぐに「そう、そう」とは言えませんが、日本の女子サッカーの歴史は、男女共同参画の歩みに重なるということには得心しました。
日本の女子サッカー選手権大会が初めて開催されたのが1980年。
国際婦人年が1975年。女性差別撤廃条約が国連で採択されたのは1979年。
1980年頃には徐々に日本にも男女平等の意識が浸透してき始めた頃でしょう。
女性のスポーツの躍進は社会制度の変化と密接なつながりがあるといいます。
たとえば1985年の男女雇用機会均等法。1999年男女共同参画社会基本法。
オリンピックで女子マラソンが正式の種目として認められたのは1984年ロサンジェルス大会からということです。
スポーツを始めとする女性の社会進出にとって、法律などの社会制度が与える影響は本当に大きいんですね
そう思って女子スポーツを見ると、また違った面が見えてきます。