2011年07月19日
和合亮一さんの「詩の礫」チャリティ朗読会終了
7月17日、吉マムネットで企画した和合亮一さんの「詩の礫」チャリティ朗読会が、無事終了しました!
真夏日続きの暑い三連休の中日、120人を超える方が吉祥寺のお寺、安養寺にお越しくださいました。
吉祥寺出身のヴァイオリニスト、増田太郎さんのヴァイオリン演奏と、和合さんの詩の朗読。
福島の原発をめぐる連日の報道、牛肉やその他の農産品の放射能被害…福島のことを考えると、胸が痛みます。
和合さんの朗読は、圧倒的な言葉の力で、びしっびしっと迫ってきます。猛暑の中、あまりクーラーも効かない室内で、オーディエンスは何を和合さんの声に見出したのでしょうか。
開催に至るまでに、吉マムネットを始め、多くの人の力が結集されたことを思うと、関わった人はみんなつながれたな~と思います。
7月16日のゆびとま子育て@吉祥寺のイベントで関幸子さんに聞いた言葉「共通のテーマ、目的をもっていないとつながれない」ということがあらためて確かめられたように感じました。
真夏日続きの暑い三連休の中日、120人を超える方が吉祥寺のお寺、安養寺にお越しくださいました。
吉祥寺出身のヴァイオリニスト、増田太郎さんのヴァイオリン演奏と、和合さんの詩の朗読。
福島の原発をめぐる連日の報道、牛肉やその他の農産品の放射能被害…福島のことを考えると、胸が痛みます。
和合さんの朗読は、圧倒的な言葉の力で、びしっびしっと迫ってきます。猛暑の中、あまりクーラーも効かない室内で、オーディエンスは何を和合さんの声に見出したのでしょうか。
開催に至るまでに、吉マムネットを始め、多くの人の力が結集されたことを思うと、関わった人はみんなつながれたな~と思います。
7月16日のゆびとま子育て@吉祥寺のイベントで関幸子さんに聞いた言葉「共通のテーマ、目的をもっていないとつながれない」ということがあらためて確かめられたように感じました。
2011年07月18日
ワールドカフェで「地域のつながり」を考えた
7月16日に行われたゆびとま子育て@吉祥寺のイベント「深めよう、家族の絆」第3回では、前半の関幸子さんの講演のあと、ワールドカフェスタイルのワークショップが行われました。
今回のワールドカフェはファシリテーターのハルさんが進められたのですが、全体の流れがとてもスムーズ今まで参加したワールドカフェのなかでも格段に良かったように感じました。
良かった原因を自分なりに考えてみたのですが
①ワールドカフェの進め方に忠実に実施された(手順を我流に崩さず、ディテールまでこだわったので、丁寧さが感じられた)
②みんなで話し合うテーマの問いが良かった(「今の社会のなかで大切にしたい人のつながりってなんですか?」)
③時間配分や最後のまとめラウンドなど、構成が工夫されていた。
さすがハルさんはワールドカフェやオープンスペーステクノロジーについて勉強されている対話のプロ。(対話ラボという活動もされています)素晴らしいファシリテーションでした!ワールドカフェの運営は誰にでもできそうに思えますが、実は簡単にできそうなことほど、奥が深いと思いました。
話し合いでは、「つながり」について、いろんな方の考え方を聞くことができ、また自分の考えも聞いてもらえて、「いい会だったな~」と満足感いっぱいでした
↓今回のワールドカフェの模造紙。
今回のワールドカフェはファシリテーターのハルさんが進められたのですが、全体の流れがとてもスムーズ今まで参加したワールドカフェのなかでも格段に良かったように感じました。
良かった原因を自分なりに考えてみたのですが
①ワールドカフェの進め方に忠実に実施された(手順を我流に崩さず、ディテールまでこだわったので、丁寧さが感じられた)
②みんなで話し合うテーマの問いが良かった(「今の社会のなかで大切にしたい人のつながりってなんですか?」)
③時間配分や最後のまとめラウンドなど、構成が工夫されていた。
さすがハルさんはワールドカフェやオープンスペーステクノロジーについて勉強されている対話のプロ。(対話ラボという活動もされています)素晴らしいファシリテーションでした!ワールドカフェの運営は誰にでもできそうに思えますが、実は簡単にできそうなことほど、奥が深いと思いました。
話し合いでは、「つながり」について、いろんな方の考え方を聞くことができ、また自分の考えも聞いてもらえて、「いい会だったな~」と満足感いっぱいでした
↓今回のワールドカフェの模造紙。
2011年07月17日
ゆびとま子育て@吉祥寺のイベントに参加
昨日(7月16日)、ゆびとま子育て@吉祥寺のイベント「深めよう、家族の絆」第3回に参加してきました!
このイベントは三部構成で第1回はNPOファザーリングジャパン安藤哲也さんの講演+ワークショップで「夫婦の絆」編、第2回はNPOにほんえほんうた・わらべうた西村直人さんの講演+ワークショップで「親子の絆』編があり、今回は第3回、地域活性化請負人関幸子さんによ「地域の絆」でした。
今回もやはり講演+ワールドカフェスタイルのワークショップでしたが、関さんの講演が素晴らしかった!!
関さんは長年、三鷹市役所の職員として、地域活性化事業、次世代育成事業を推進してこられた方。三鷹の「子育てコンビニ」を始めとする「三鷹子育てネット」を立ち上げた方で、2005年には日経ウーマンのウーマンオブジイヤーを受賞された方です。
関さんは今の社会を様々な角度からマクロ的に分析し、いま地域のつながりがいかに大切になってきているかを解説してくださいました。関さんがお話になったことは「これはすごい!」と思うことばかりだったのですが、一番印象に残ったのは
「つながろう、つながろうとしてもつながりはできない。つながるためには社会性をもって、社会生活ができなければ、つながりはできない。共通のテーマや目的がないとつながれない」とおっしゃったこと。
このところ、地域コミュニティのつながりと、そこで行われる活動について考えることが多かったので、「そうだ、そうなんだ!」と納得しました。
人と人のつながりって、なにもしないでは生まれないんだ!
なにかをすることによってしか、人と人はつながれない。
自分なりに何かをつかんだような気がした一瞬でした。
このイベントは三部構成で第1回はNPOファザーリングジャパン安藤哲也さんの講演+ワークショップで「夫婦の絆」編、第2回はNPOにほんえほんうた・わらべうた西村直人さんの講演+ワークショップで「親子の絆』編があり、今回は第3回、地域活性化請負人関幸子さんによ「地域の絆」でした。
今回もやはり講演+ワールドカフェスタイルのワークショップでしたが、関さんの講演が素晴らしかった!!
関さんは長年、三鷹市役所の職員として、地域活性化事業、次世代育成事業を推進してこられた方。三鷹の「子育てコンビニ」を始めとする「三鷹子育てネット」を立ち上げた方で、2005年には日経ウーマンのウーマンオブジイヤーを受賞された方です。
関さんは今の社会を様々な角度からマクロ的に分析し、いま地域のつながりがいかに大切になってきているかを解説してくださいました。関さんがお話になったことは「これはすごい!」と思うことばかりだったのですが、一番印象に残ったのは
「つながろう、つながろうとしてもつながりはできない。つながるためには社会性をもって、社会生活ができなければ、つながりはできない。共通のテーマや目的がないとつながれない」とおっしゃったこと。
このところ、地域コミュニティのつながりと、そこで行われる活動について考えることが多かったので、「そうだ、そうなんだ!」と納得しました。
人と人のつながりって、なにもしないでは生まれないんだ!
なにかをすることによってしか、人と人はつながれない。
自分なりに何かをつかんだような気がした一瞬でした。
2011年07月07日
東京女子大学の授業「ハナカフェ」に参加
吉祥寺マダムのネットワーク、吉マムネットの関係で、東京女子大学コミュニケーション学科の授業で行われたグループワークに参加しました。
今回のグループワーク「ハナカフェ」は、ワールドカフェの手法を使って、「もし、吉祥寺界隈で活躍する大人と学生がコラボをしたら?」というテーマで、東女の女子学生と三鷹吉祥寺で活躍するオトナが対話するというものでした。
オトナ側には、NPO法人マドレボニータ、吉カフェ、NPO日本シニアジョブクラブ、吉マムネットの4団体がエントリ―しました。
私が入ったテーブルでは
コミュニケーションする場がほしい
コミュニケーションするには目的があった方がいい
目的を共有できると異世代もつながれる
コミュニティが必要だ
自立する市民になろう
などなど、すごく大事な話がいっぱい出てきて、とても勉強になりました。
大学生と一緒にワークショップというのも大変新鮮で、異世代交流の楽しさをたっぷり味わいました。
↓みんなで一緒に書いた模造紙。
今回のグループワーク「ハナカフェ」は、ワールドカフェの手法を使って、「もし、吉祥寺界隈で活躍する大人と学生がコラボをしたら?」というテーマで、東女の女子学生と三鷹吉祥寺で活躍するオトナが対話するというものでした。
オトナ側には、NPO法人マドレボニータ、吉カフェ、NPO日本シニアジョブクラブ、吉マムネットの4団体がエントリ―しました。
私が入ったテーブルでは
コミュニケーションする場がほしい
コミュニケーションするには目的があった方がいい
目的を共有できると異世代もつながれる
コミュニティが必要だ
自立する市民になろう
などなど、すごく大事な話がいっぱい出てきて、とても勉強になりました。
大学生と一緒にワークショップというのも大変新鮮で、異世代交流の楽しさをたっぷり味わいました。
↓みんなで一緒に書いた模造紙。
2011年06月16日
吉祥寺マダムのコンサルティングファーム
武蔵野市は他の区市に比較すると、働いていない女性が多いのです。それは世帯主が比較的高所得で、専業主婦の妻を養えるということによるものかもしれませんが、能力がありながらそれを活かしていない女性が多いのです。
それはとってもモッタイナイ!みんなで何か始められないかと、友人の宮島佳代子さんが始めたのが吉祥寺マダムのコンサルティングファーム「吉マムネットワーク」です。
市内のさまざまな女性をネットワークして、イベントや講座を主催することでみんなでもっとイキイキなれたらいいな!と、私も吉マムネットに参加しています。
さて、その吉マムネットが今回、イベントを主催することになりました。
和合亮一さんの「詩の礫」チャリティ朗読会です!
和合さんは福島市在住の詩人で、震災後、ツイッターで福島についての詩を発表され、大変反響を呼んでいます。
吉マムネットでも震災後、何か被災地の支援がしたいと考えてきましたが、今回のイベントをチャリティ朗読会にし、収益を「東京里帰りプロジェクト」に寄付することになっています。(東京里帰りプロジェクトは東京都助産師会による、東日本大被災で被災されている妊産婦さん受け入れプロジェクトです)
和合さんの詩の朗読と一緒に、吉祥寺出身のヴァイオリニスト増田太郎さんの演奏もお楽しみいただけます。
新しく生まれてくる命のために、フクシマのことを支援し続けていくために、ぜひご参加ください。
申込はhttp://www.kichimom.com/より申込フォームにて受け付けています。
それはとってもモッタイナイ!みんなで何か始められないかと、友人の宮島佳代子さんが始めたのが吉祥寺マダムのコンサルティングファーム「吉マムネットワーク」です。
市内のさまざまな女性をネットワークして、イベントや講座を主催することでみんなでもっとイキイキなれたらいいな!と、私も吉マムネットに参加しています。
さて、その吉マムネットが今回、イベントを主催することになりました。
和合亮一さんの「詩の礫」チャリティ朗読会です!
和合さんは福島市在住の詩人で、震災後、ツイッターで福島についての詩を発表され、大変反響を呼んでいます。
吉マムネットでも震災後、何か被災地の支援がしたいと考えてきましたが、今回のイベントをチャリティ朗読会にし、収益を「東京里帰りプロジェクト」に寄付することになっています。(東京里帰りプロジェクトは東京都助産師会による、東日本大被災で被災されている妊産婦さん受け入れプロジェクトです)
和合さんの詩の朗読と一緒に、吉祥寺出身のヴァイオリニスト増田太郎さんの演奏もお楽しみいただけます。
新しく生まれてくる命のために、フクシマのことを支援し続けていくために、ぜひご参加ください。
申込はhttp://www.kichimom.com/より申込フォームにて受け付けています。