2011年06月20日
父親の育児参加?
いまやイクメン流行りで、育児をするお父さんもいっぱいいますね!
先日、吉祥寺でファザーリングジャパンの安藤哲也さんのお話を聞きました。
安藤さんはイクメンを育てるNPOファザーリングジャパンの創立者であり、理事長なんですが、いいお話がいっぱい
たとえば、「パパになったらOSを入れ替えよう。子どもができると環境も変わり、古いOSではマシンはサクサク動かなくなる!ママが家事も育児もぜんぶやってくれると思ってたら、家庭はうまく行かなくなるよ」と随所に笑いを交えながら男女共同参画の理論をわかりやすく解説!!
なかでも印象に残ったのが、「父親の育児参加ってなんですか!参加って他人事みたいでしょ。自分の子どもなんだから参加はないよ」という言葉。
たしかに、「母親の育児参加」なんて言葉は使いません
参加って響きは良いけれど、「当事者じゃない」「責任は取らないよ」と言ってることと同じなのかしら?
そうすると、よく言う「市民参加」も実は、市民は当事者や主体じゃなくて、お客さんってことなのかもね・・・。
うん、なんかすごい発見・・・。
先日、吉祥寺でファザーリングジャパンの安藤哲也さんのお話を聞きました。
安藤さんはイクメンを育てるNPOファザーリングジャパンの創立者であり、理事長なんですが、いいお話がいっぱい
たとえば、「パパになったらOSを入れ替えよう。子どもができると環境も変わり、古いOSではマシンはサクサク動かなくなる!ママが家事も育児もぜんぶやってくれると思ってたら、家庭はうまく行かなくなるよ」と随所に笑いを交えながら男女共同参画の理論をわかりやすく解説!!
なかでも印象に残ったのが、「父親の育児参加ってなんですか!参加って他人事みたいでしょ。自分の子どもなんだから参加はないよ」という言葉。
たしかに、「母親の育児参加」なんて言葉は使いません
参加って響きは良いけれど、「当事者じゃない」「責任は取らないよ」と言ってることと同じなのかしら?
そうすると、よく言う「市民参加」も実は、市民は当事者や主体じゃなくて、お客さんってことなのかもね・・・。
うん、なんかすごい発見・・・。
2011年06月18日
ダンカジ~男性の家事
朝日新聞に毎週土曜日、「ダンカジ日記」というコラムが連載されています。
ダンカジとは、男性の家事のことなのですが、いまでは男性で家事をする人も増えてきましたね。
我が家では、男性は夫しかいませんが、どちらかというと家事をする男性です。
お風呂に入ったら、ついでにお風呂のカビをこすり落としたり、トイレの便器をブラシでこすったりしてくれますし、料理はかなり上手です。また買い物も大好きで、お買い得品を探して、いくつもスーパーを回ったりします。
わたしとしてはとても満足していますが、夫が家事をやったときは、かならず「やったでしょ!!」と言う顔をするんですね。
きっと本来自分の仕事でもないのにやってあげたんだから、感謝してほしいな~と思ってるのでしょうね。
(そう思って朝日新聞のコラムを見返すと、この筆者も「自分はこんなにやってすごいだろう~」というちょっとした自慢を感じてしまいます。)
でも、わたしが家事をやるときは、だれも「すご~い、ありがとう」とは言ってくれない。やって当然なんですね。(主婦だから当たり前?女だから当然?)
内心「あ~あ」と思いますが、夫のやる気をそいでは元も子もありません。老後に二人で家事を分担するためにも、やさしく「ありがとう!!助かったわ~」と微笑むようにしています。
ダンカジとは、男性の家事のことなのですが、いまでは男性で家事をする人も増えてきましたね。
我が家では、男性は夫しかいませんが、どちらかというと家事をする男性です。
お風呂に入ったら、ついでにお風呂のカビをこすり落としたり、トイレの便器をブラシでこすったりしてくれますし、料理はかなり上手です。また買い物も大好きで、お買い得品を探して、いくつもスーパーを回ったりします。
わたしとしてはとても満足していますが、夫が家事をやったときは、かならず「やったでしょ!!」と言う顔をするんですね。
きっと本来自分の仕事でもないのにやってあげたんだから、感謝してほしいな~と思ってるのでしょうね。
(そう思って朝日新聞のコラムを見返すと、この筆者も「自分はこんなにやってすごいだろう~」というちょっとした自慢を感じてしまいます。)
でも、わたしが家事をやるときは、だれも「すご~い、ありがとう」とは言ってくれない。やって当然なんですね。(主婦だから当たり前?女だから当然?)
内心「あ~あ」と思いますが、夫のやる気をそいでは元も子もありません。老後に二人で家事を分担するためにも、やさしく「ありがとう!!助かったわ~」と微笑むようにしています。